2018.03.30
体験談

【体験談】中国人のお客様からの指名、文化の違いに困った話

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©︎danielmviero.com

海外からのお客様の接客に当たる時、言語の壁や文化の違いに戸惑う事があるかと思います。

今回は中国からのお客様の接客で困ってしまった体験談をご紹介致します。

中国からの旅行者や仕事で来日している方はかなり多いので、この様な事になってしまわない様に気をつけてくださいね。

プロフィール紹介

©︎Jack Wu’s Photos 吳泊峻

源氏名 : ゆりさん
年齢 : 24歳
勤務地 : 大宮
時給 : 3000円
月給 : 週4〜5出勤で25万前後

キャバクラで働いていると、たまに困ったお客様に出会いますよね。

私は以前、中国から来日したばかりのお客様に指名をいただいた事があったのですが、日本と中国では夜のお店のシステムが違う様で、最終的にはストーカーの様になってしまった方がいました。

その困った事例についてお話させていただきます。

言葉が通じないと接客が大変

©︎Foundry

その中国人のお客様は、数年間日本に滞在している台湾人の知り合いと一緒に来店されました。
台湾人の方はもともと指名の女の子がいたようで、日本語もかなりスムーズでした。

中国人の方は翻訳アプリを片手にお話をされるようで、フリーでついた時は一生懸命アプリで会話をしていました。

しかし、翻訳アプリも万能ではないので、会話が通じないことが多々あり、結局台湾人の方を通して会話することが多かったです。

ボディランゲージもそこまで役に立たなかったので、夜のお仕事の際に言葉が通じないというのは、かなり大変なコミュニケーションとなりました。

中国の文化と勘違いしてしまっているが、理解してもらえない

©︎acworks

その後、場内指名をいただき再び翻訳アプリで会話をしなければ!と思っていた矢先、その中国人の方は徐々にボディタッチが多くなり、好みのタイプやこの後はどうするのか?などアプリを使って訪ねてきました。

これは普段のお客様でもよくある事なので出来る限りはぐらかしながら答えていましたが、雲行きはだんだんと怪しくなり「いくら払えばこの後OK?」と何度も聞かれました。

財布の中身を見せたり、所持しているバックや時計を見せ、何とかホテルに行こうとするのです。

「NO!NO!」と断りますが、冗談だと思っているのか徐々にボディタッチはエスカレートし、お金を取り出して「これくらい払うから」とお店の後にホテルに行こうという交渉が続きました。

連れ添いの台湾人の方曰く、

「中国では経済力があるというのがステータスで、夜のお店ではお金さえ払えば女の子を買えるし、女の子もそれをしないと生活していけないんだよ」

と教えていただきました。

私や台湾人の方から指名をいただいている先輩も、「文化が違うなら仕方ないよね…。わかってもらえるように説明しよう!」という流れになり、出来るだけ丁寧に日本ではそういうシステムがない事や、このお店ではお触りやキスなどはできないという事をお話しました。

アプリと台湾人の方の通訳を併用して説明していく中で、中国人の方は「そうなんだ」と反応をくれました。

とりあえずその日は帰る時間となったのか、連絡先を交換してお店を後にされました。

お店の前で待ち伏せ、出勤を確認され毎回体を売る事を要求される

©︎PHOMONA

初めてその方と会った日はホッと一息ついてお店を後にしようとしましたが、なんとお店の前で一人で待ち伏せしているではありませんか!

日本語が通じないので、会話をしようとアプリを開きますが、すでにかなり酔っぱらっている状態だったのでコミュニケーションが成り立ちません。

覚えたての日本語で、「かわいい」などを連呼しながら帰る道のりを追いかけて来るので、店長に連絡して店に一度引き返しました。

その後も店に来て指名して下さるのは良いのですが、やはり中国での文化が抜けないのかお触りもひどく、キスしようとしてきたりまたお金を見せてきたりと困る事が多かったです。

過剰なボディタッチにお店側からもストップが入ると、徐々にその中国人の方はイライラし始めました。

また毎日の数の多い連絡も、「お金あげるよ」「どれくらい必要?」などという連絡ばかりで、私も断り続ける日々にだんだんと疲れ始めました…。

すると勤めている会社が店から近いという事もあり、店には入らないけど私が出勤する道のりでの待ち伏せなどが増えるなど、ストーカー化してしまいました。

最終的にはかなり怒っている様子が増え、その後に来店してくださった連れ添いの台湾人の方からは

「あんなに大金を積んだのに応じてくれないのはおかしい!って怒ってたよ」と笑って言われました。

文化が違うという事の大変さが身に染みた体験

©︎ SandyManase

今回私が困ってしまった事例は、中国では一般的な事だったのでしょうし、相手のお客様も戸惑った事と思います。

私がキャバクラではなく、風俗などその方が望んでいるサービスを提供できる店で働いていたのであれば話は好転していたのかもしれません。

めげずに待ち伏せしたり毎日たくさん連絡をしてくれていた事も、私を気に入ってくれているという事だったと思いますが、提供できないサービスを求められてもいつまでも満足させてあげる事はできません。

最終的にお店には通ってくれなくなりましたが、これで良かったのかなと思います。

またいつ別の国のお客様を対応する事になるかわからないので、外国人の方を接客する際は文化の違いを念頭に置いて、心しておもてなしさせていただこうと思っています。

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