《給料ピンハネ予防策》キャバ嬢がお店にナメられないコツとは


給料のピンハネとは

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つまり、キャバクラにおいては出勤日数やバックの金額を騙して給料を安く渡されてしまうと言う事です。
キャバクラの世界では給料は手渡しのお店が非常に多く、詳細も不確かな事から悪徳なお店ではピンハネが頻繁に起こっています。
お店にピンハネされてしまわない為には、どの様な予防策を張る必要があるのでしょうか。
ピンハネされない為の予防策とは

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できる限り以下のことを意識してする様にし、おかしい場合はすぐにお店へ言える状態にしておきましょう。
※抗議の際に証拠を見せる必要がある場合もある為、誰がみてもわかりやすい様できる限り見やすい記録をとりましょう。
家計簿の様な形など。
原本は渡さず、コピーして持っていくと良いでしょう
出勤数を数えておく
まずは出勤日数と時間です。
いつ、何回出勤して、それぞれの時間数は何時間だったのか。
早上がりさせられて予定より短くなった日はあったのか、など、時間を正確に記録しましょう。
バックの内容を控えておく
日々のバックはかなり細分化され、後日になってしまうと記憶が曖昧になってしまうので当日のうちにメモする様に心がけましょう。
バックの内容は下記以外にもお店により様々ですが、参考にして見てください。
- 同伴バック
- ドリンクバック
- フードバック
- 本指名バック
- 場内指名バック
- アフターバック
それぞれ表にして項目を作り、毎日書き足していくと見やすいでしょう。
罰金の金額を計算しておく
記録するのはもらえるお金ばかりではありません。
罰金を忘れていて、「お金が足りない!ピンハネしてるんじゃないですか!?」などと言ってしまってはただのいちゃもんです。
払わなくてはならない罰金があったかどうか、その内容と日付、金額を控えておきましょう。
給料をもらったら

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自分の控えと整合性があるか確認する
給料をもらったらそのままにせず、必ず中身を確認しましょう。
自分のつけてきた記録との整合性を確認し、あまりにもかけ離れていたり違和感がある場合はお店へ申し出る必要があります。
正確に記録をつけていればある程度給料の予想はつくはずですので、まずはお店でざっと確認し、大丈夫そうであれば帰宅してからゆっくり確認でも良いでしょう。
基本は中身を抜いたと言わせない為すぐに申し出るのが理想です。
違う場合はお店へ報告
金額がおかしい場合はすぐにお店へ申し出ましょう。
その時記録した物を持っていくのを忘れない様に気をつけましょう。
手帳などに記入していて、返してもらわなくては困る場合や、見られたくないものまで他のページに入っている場合などは、はコピーをとって渡すなど工夫してみてください。
しっかりと記録をしている様子を見せることで、「この子は騙せない」と思わせることが目的です。
正確性が高く、見栄えも綺麗にまとまっていればいるほどその効果は高いでしょう。
まとめ
悪徳なお店はいかに「払うお金を少なくするか」をずる賢く考えています。
お店を信頼するのは良い事ですが、言われたまま疑わず、ただ受け入れるだけでは取り返しのつかない事に発展する場合もあります。
ずる賢い手にまんまと騙されてしまわない様十分注意し、自分の事は自分で守っていってくださいね。