ストレスに勝つ!キツいキャバ嬢の仕事でもメンタルを保つ(病まない)方法


キャバ嬢という仕事は気分が乗らない時も、不得意なお客様の相手でも、どんな時でも常に笑顔でいなければなりません。
また、新規のお客様や次に繋げたいお客様と連絡を取り合う事も多く、プライベートの時間も割かなければなりません。
自分の時間がなくなってしまったり、睡眠が不十分であったり、四六時中笑顔でいなければいけなかったりと、ストレスを感じやすい環境であると言えます。
そこで今回は、そんなストレスを感じやすい環境の中でもストレスに押し潰されずに自分らしくいる為にできる事や、すると良い事などを紹介していきます。
目次
キャバ嬢に多いストレスの種類
①お客様との関係性や接客で自己嫌悪に陥る
自己嫌悪に陥ってしまうパターンは真面目な性格の子に多く見られます。
キャバ嬢という仕事柄、本当の自分を全てさらけ出して接客をしている子はほとんどおらず、ストーカー対策や個人情報保護の為、誰もが多少なりとも嘘や偽りの情報を開示して働いています。
そういった事が積み重なっていくと「お客様を騙している」と言う感情が芽生え、自己嫌悪に陥ってしまうのだそうです。
②不規則な生活により心と体のバランスを崩す
キャバ嬢をしながら規則正しい生活を送るのは難しく、寝ても2~3時間すると目が覚めてしまったり、なかなか寝付けなかったりと睡眠に支障が出てしまっているキャバ嬢が多くいます。
長く続くと心と体のバランスが不安定になり、治す事が難しくなってしまう場合があります。
③成績の比較や立場のプレッシャー
キャバ嬢という仕事は指名数や同伴数、売上、ノルマなどすべての成績に順位が付けられ、常に比較によるストレスにさらされます。
成績が悪い場合は勿論、成績が良くとも、一番上に居続けるプレッシャーになるなど、感じるストレスも様々です。
また、ネットなどに書き込まれる誹謗中傷も、気にしないつもりではいても良い気分にはならず、どんどん蓄積されていきます。
キャバ嬢がメンタルを保つためにすべき事
①自分と周りを比べない
病まない為には自分と周りのキャストを比べ過ぎない、売上や指名などの順位をあまり意識しすぎない事が大切です。
比べる事で自分らしさがなくなってしまったり、何が正しいのかが分からなくなってしまいます。
目標を作るとすれば他人ではなく、過去の自分の成績をもとに目標を作ると変に周りを気にしすぎる事がなくなり、かつ成長する事もできるのでお勧めです。
②できる限り規則正しい生活を心がける
人間は太陽に当たる事で「セロトニン」別名「幸せホルモン」とも呼ばれる、落ち込んだ気持ちを回復させる成分が分泌されます。
帰宅したらなるべく早めに寝て、昼前には起床するように心がけると良いでしょう。
また、普段からお酒を飲む機会が多い為、休肝日を作ってあげる事も体の為に良いので取り入れてみましょう。
そしてお風呂は出来るだけ湯船に浸る事で体を芯から温め血行を良くしてくれるので、しっかりと疲れを取る事が出来ます。
お気に入りの入浴剤やバスソルトなどで仕事の事を忘れて自分だけの時間を満喫する事によって、ストレスを軽減させる事ができます。
③ストレスは溜めずに発散させる
キャバ嬢の仕事上、ストレスを感じない事はほぼ不可能です。
そのストレスを発散させずに溜めていると症状として出てきてしまう為、上手くストレスは発散させるようにしましょう。
ジムに通って体を動かしたり、趣味に没頭したり、ご褒美として少し高い買い物をしたりなどする事で心が満たされ、仕事への切り替えもしやすくなります。
また、癒しを求めてペットを飼っている人の割合が高いのも、ストレスが軽減されるからと言えるでしょう。
④キャバ嬢は「夢を売る仕事」とプラスに考える
お客様に嘘をつく事に罪悪感を持つのではなく、仕事中は「キャバ嬢」を演じて「お客様を楽しませる」のだという気持ちでいると、罪悪感や騙しているという気持ちも薄れ、心にも余裕が生まれてきます。
オンオフを使い分ける事で余計なストレスを貯め込まずに済み、逆に仕事に打ち込めるようにもなります。
まとめ
キャバ嬢という仕事はストレスの多い仕事ですが、我慢して溜め込んでしまう事が自分にとって一番悪影響を及ぼしています。
周りと比べ過ぎてはいませんか?夕方まで寝てしまってはいませんか?
考え方や生活習慣を見直すだけで、今まで感じていたストレスが驚くほど軽減すると思います。
ストレスは万病の元です。
上手にストレスと付き合いながら、体に気を付けて快適なキャバ嬢生活を送ってくださいね!