「年上だからって突然タメ口とかウザすぎ」可愛がられる新人キャバ嬢の身の振り方まとめ


新しく仕事を始めるにあたり、一番初めの出勤日は誰でもどんな仕事でも緊張するものです。
夜の世界も例外ではなく、また、女の子が多い世界の為男性も大勢いる会社員とは違い、多少特殊な世界と言えるかもしれません。
そんな中で新人として入って最も気を付ける事と言えば、「先輩たちとの関係性」と言って間違いないでしょう。
実際に、先輩や以前からお店で働いている方々との人間関係が上手くいかない場合、出勤する事が辛くなってしまい、長続きせずに辞めてしまうというデータがあります。
この事からも分かるように、人間関係は働く上で非常に重要なものであり、できる限り上手に築いていく必要があると言えるでしょう 。
そこで今回は、新人キャバ嬢が先輩やスタッフから嫌われず可愛がられる為にすべき態度や、自分の立ち位置などを説明していきます。
キャバ嬢に挨拶は要!全員にする事
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挨拶は基本中の基本であり、しない人はまずいないと思いますが、キャバクラなどの場合待機や出勤時間の関係上(自分は待機中だが、他の人は接客中であったり、出勤時間がそれぞれバラバラである為)タイミングが合わず、出勤が被っていても話せないという事が多々あります。
お店の店長やスタッフならば「何日に新しい子が入ってくる」という情報は把握している場合が多い為、お店に出勤した時点で自己紹介も兼ねて挨拶は出来るでしょう。
(初日はお店の事や接客の仕方などの指導があり、店長が教えてくれるお店が多い です。)
一方、働いているキャストはそこまで把握しておらず、挨拶がないままだと「初めて見る子いるけど、挨拶されていないな・・」と第一印象が悪くなってしまいます。
そうならない為にも、更衣室や待機席で一緒になったらすかさず「今日から入りました〇〇です!宜しくお願いします!」と笑顔で明るく挨拶するよう心がけましょう。
すると、感じの善し悪しは人によってありますが「〇〇です。宜しくね」と返してくれるでしょう。
挨拶を自分からしてくれるのとそうでないのとでは受け取る側からすると大きく印象が変わってくる為、必ず自分から挨拶するようにしましょう。
※初出勤日に出勤が被らない人も沢山いるかと思いますが、その場合は出勤が被る初めの日に忘れずに挨拶するようにしましょう。
女の子の名前は基本「~さん」呼び
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キャバクラは10代~20代、30代まで幅広い年齢層が働いています。
自分の年齢にもよりますが、20代後半となると自分よりも年下の子が多く在籍しているケースが考えられます。
そのような場合でも敬語は勿論、最初は名前も「さん付け」で呼ぶよう徹底しましょう。
時々、自己紹介をして年下と分かった瞬間からタメ口&「ちゃん付け」になる人もいますが、女の子の間での評判は良くありません。
女の子の間で交わされた「良くない評判」はあっという間に広がる為、注意が必要です。
「自分は年齢が上でもこのお店の中では一番新人である」という事を念頭に置き、行動すると良いでしょう。
また、「さん付け」で呼ぶ事により、適度な距離感を保つ事が出来る為、お互いに干渉しすぎる事なく働く事が出来ます。
挨拶で相手を見極め、頼る
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お店には様々なタイプのキャストがいます。
- 誰とでも仲良くできるタイプ
- いつも決まった子と行動するタイプ
- 団体を好まず、プライベートが不明なタイプ
それぞれどんなタイプかを推測するには、初めに挨拶をした際に、どのように返してくれたかでおおよそ決める事が出来ます。
- 素っ気ない返し方→新人が苦手、プライベートに介入されたくない、オンオフ切り替えたい
- 優しく笑顔な返し方→面倒見が良い、お店の在籍期間が長い
- 敬語で焦ったような返し方→お店に入ってまだ日が浅い、少し変わっている
中には第一印象と全く違ったタイプの人もいますが、大体は挨拶を返してくれた際の雰囲気で掴むことが出来ます。
そしてまず仲良くなれて頼れる人はというと、「優しく笑顔」のタイプです。
このようなタイプは人当たりが良く、顔が広い事が多いです。
また、お店の在籍期間も長い事が多く、お店やお客様についても教えてもらう事が出来ます。
直前に接客していたお客様について聞いたり、お店はいつからできたのかなど、お客様によく質問されるであろう事などを予め聞いておくと、お店に馴染むスピードを速くする事が出来ます。
売れっ子キャバ嬢は仕事が出来る子が好き
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ナンバーに入っているキャバ嬢はプライベートに関係なく、仕事が出来る子を好む傾向にあります。
自分のヘルプ席にはやはり仕事が出来ないキャバ嬢より出来るキャバ嬢を着けたいものです。
人気キャバ嬢のヘルプ席に着く事が出来れば、常連客に顔を覚えてもらう事が出来、更にお客様の友達などの連れから指名を頂ける可能性もあります。
その為にも、分からない事は自分から質問し、どんどん吸収していきましょう。
また、新人の頃の「仕事が出来るか否か」は積極性で判断されると言っても過言ではありません。
結果から見ても積極性がある子の方が早く指名を取れ、人気キャバ嬢に数えられるようになっているそうです。
まとめ
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やはりキャバクラで働くとなると女性の割合が多い為、気を使わなければならない事が多くあると思います。
面倒だなと感じる部分もあるかもしれませんが、そういうものと割り切る事が大切です。
また、挨拶をする事で相手の第一印象だけでなく、どのように働きていきたいタイプなのかという事もある程度把握する事が出来、今後の自分が関わっていく相手の情報収集としてもとても重要である事が分かりましたね。
早く仕事を出来るようになるには、出来る人の仕事ぶりを見て聞いて真似る事が一番の近道です。
積極的に自分から吸収していく事で、自分にプラスになるだけでなく、先輩たちからも良い評判を貰えるチャンスにもなります。
自分から学ぶ姿勢を崩さず、どんどん挑戦していきましょう!