【池袋キャバクラの特徴まとめ】ダンス好きが集まる実力のショーキャバ地域!


池袋はキャバクラ発祥の地であると共に80年代に非常に栄えたエリアで、今でもその名残があります。
池袋では独自のエンターテインメント性に富んだお店が多く、ショーキャバなど、ステージ上でパフォーマンスを行う事が好きな女の子が多く在籍しています。
歌舞伎町や六本木などその他繁華街とは一味違った顔を持っているエリアですが、その一方で女の子やお店のレベルに差がある場合が多いという一面もあります。
そこで今回は池袋で働く際に参考にするべき特徴や客層、注意点などをまとめていきます。
池袋キャバはショーがメイン!女の子やお店の特徴
池袋のキャバクラ店舗の特徴
①ショーを行っているキャバクラが多い
「池袋と言えばショーキャバクラ」と言われる程、ショーを行っているお店が多く、ショーの種類も様々です。
平均して1日2~3回決められた時間にショータイムがあり、働いている女の子もお客様もショーを好きで来ている事が殆どです。
また、お店によってショーにもルールがある場合があります。
池袋のとあるお店には「指名上位10名のみがステージに上がって踊る事が出来る」というルールがあり、かつ指名1位、2位の女の子はセンターでのソロがあるのだそうです。
このシステムがある事で他のキャバ嬢達の意識も上がり、全体に良い影響を与えているのではないかと推測できます。
②価格がリーズナブルで客層が若い
池袋という土地柄、客層は比較的若めなお客様が多く、価格もリーズナブルなお店が多いという特徴があります。
また、お店の雰囲気や店長、スタッフがアットホームな場合が多く、お店自体を気に入り常連として通っているお客様も多いようです。
③ポイント制システムのお店が多い
キャバクラ業界の給料形態は大きく2種類に分けることができ、ポイントスライド制と売上スライド制があります。
池袋のキャバクラで採用されている給料システムの多くは「ポイントスライド制」です。
・ポイントスライド制とは
指名数、同伴数をポイントに換算し、そのポイントに応じて時給が変動するシステムを指します。
例)同伴1回=5pt 指名1本=3pt 1ヶ月の総ポイント20~30pt=時給3,000円 30~40pt=時給3,500円
というように、同伴や指名がポイントで換算され、その月の総数によって時給が変動していきます。
売上スライド制のお店でよくみられる「おねだり攻撃」をあまりしなくて良いのが特徴です。
・売上スライド制とは
その月の総売り上げ額によって時給が変動するシステムを指します。
同伴や指名以外に、ドリンクなどのオーダーが本人の売上としてカウントされます。
オーダーを入れて貰えば貰うほど自分の給料に反映されるので、お客様への「おねだり攻撃」が発生します。
おねだりが苦手な子はポイント制のお店を選ぶと良いでしょう。
※同伴、指名がポイントとなる為、お客様を呼ぶための営業メール(LINE)や電話は必要です。
池袋で働くキャバ嬢の特徴
①年齢層やタイプが幅広い
池袋では20代~40代まで幅広い年齢層の女の子達が働いています。
新宿や六本木で働いたことがあるというキャバ嬢から、キャバクラで働く事自体が初めてというキャバ嬢など様々なタイプがいます。
繁華街上がりのキャバ嬢は忙しい繁華街を乗り越えてきただけあり、やはりお客様の扱いが上手く、安定した顧客を掴んでいる印象です。
また、夜の世界が初めてなど垢抜けない雰囲気のキャバ嬢も多くいますが、キャバクラ慣れしているお客様から「新鮮だ」と受けが良く、バランスが良いと言えるでしょう。
②カジュアルな接客スタイル
接客スタイルは価格と比例してしまう傾向があり、比較的定価格帯である池袋のキャバクラの多くは、フレンドリーでカジュアルな接客をする事が多いです。
また、善し悪しもお店によって非常に差がある為、事前に評判などを下調べしてお店を決める事をお勧めします。
池袋のキャバクラで働く上での注意点とは?
池袋は今でこそ商業施設が多く立ち並び、日中は観光客など各所様々な場所から人が集まっていますが、一昔前の池袋は輩系の方達が多く、治安が悪いイメージを持たれていました。
日中は観光スポットとして確立するようになりましたが、夜になるとまだ少しその名残があるようにも思えます。
その為、多少怖いお客様も来店する事があるかもしれません。
そのような場合には、お客様や連れの方々の雰囲気や空気を読み、あまり深入りしないよう意識しましょう。
また、「曲がったことが嫌い」という考えの方も多い為、明るくはきはきと誠実に接客する事を心がけましょう。
しかし、そのようなお客様はもちろんごく一部であり、池袋は埼玉や北関東と都心を繋ぐターミナル駅でもある為普通のサラリーマンといったような会社員のお客様が大半です。
怖いお客様も中にはいる、ということだけ認識しておきましょう。
まとめ
他エリアとは一味違った魅力を持つ池袋エリアですが、働く半数近くが新宿、六本木等、主要繁華街での経験有りという事で、接客力もトップクラスのキャバ嬢が多くいます。
ただ、お店によって接客の質に差がある為、これから接客について沢山学んでいきたいのであれば、お店を決める際に接客スタイルやお店の雰囲気などをしっかり把握する事が大切です。
一方、一番の売りであるショーに関しては店舗数で見てもやはり池袋が群を抜いて多く、レベルも高い所が多くあります。
普通のキャバクラに飽きた子や踊ったり歌ったりする事が好きな子は、是非一度体入してみてはいかがでしょうか?