25歳が境界線!?顔が可愛いだけではやり過ごせない!会話スキルが大切なワケ


夜の世界は寿命が短いと言われており、生涯夜の世界で生きていく人はそう多くはありません。
さらに、ただ可愛いだけでは長年にわたり水商売を続けていく事がむずかしいとも言われています。
その境界線が25歳であり、主に会話、接客スキルが伴っているかどうかが分かれ道となるようです。
そこで今回はキャバ嬢にとって会話スキルが最も重要なワケと「顔だけ」と言わせない為に身に付けておくべきことをまとめました。
目次
キャバクラは外見至上主義

©︎峰子_Sam
中の中以上の顔面偏差値に加え、ドレスの映えるスリムな体型であればあるほど良いとされています。
逆を返せば可愛くなく太った体型はキャバクラで働く事すらできないのです。
25歳までの過ごし方(働き方)が決め手
①可愛い子の若いうちからキャバ1本が最も危険
25歳を過ぎてからキャバ嬢として売れなくなる最も多いタイプです。
顔は可愛い子が多く、10代や二十歳から夜の世界で働き、可愛い可愛いとちやほやされ特別な努力をしなくてもなんとかなる為、会話スキルが磨かれないまま過ごしてしまうからとされています。
②外見に多少なりともコンプレックスがある
可愛い子が至る所にいるキャバクラの世界では、嫌でも自分の外見はどの程度であるかを把握せざるを得ません。
その際に自分が上位クラスではないと理解している、もしくは外見に何かしらのコンプレックスを持っている子などは、外見以外を磨こうと努力します。
その為、万人受けを狙うのではなく範囲を絞ったり、癒しキャラとして安心できるような存在を目指したり自分に合った「キャラ」を見つけていく事が出来ます。
比例し自然と会話スキルも身に付いて行く子が多くいるようです。
③ある程度の年齢から夜の世界に入った人
昼職との掛け持ちや副業など何かしらの理由があり20代半ば後半から初めて夜の世界で働くといった方もいます。
始めた時期が遅い分、大きなハンディと思われやすいですが、実はそのような事は決してなく、幾つかの社会人経験を積んだからこそのマナーや広い知識などを生かしている事が多くあります。
「おバカ」が嫌われる理由とは
キャバ嬢の「おバカ」とは学力の事ではなく、「空気が読めない」「会話が続かない、広がらない」子、つまり「相手を喜ばす事の出来ない子」を指します。
お客様はお金を払って飲みに来ているわけであり、空気の読めないおバカなキャバ嬢の発言により止まった空気を取り戻す為に気を使ったり、会話のネタを引き出して広げたりする事を率先して行いたいと思っている人はほとんどいません。
また、若い女の子を好むお客様が多い為、おバカな25歳オーバーのキャバ嬢と若くそこまで美人ではないキャバ嬢であれば選ばれるのは後者が圧倒的に多いです。
25歳を超えると需要が大幅に下がる為、会話スキルが必須となってくるのです。
需要が減っても生き残っていく為に身に付けるべきこと

©︎PHOMONA
①空気を読む
空気の読めない発言が許されるのは若い時だけです。
常に周りを見渡し気を配る事を意識するだけで、ある程度の流れやパターンが分かるようになります。
また、お客様同士の関係性を見る事も空気を読む事と同じくらい大切な為意識しましょう。
②プラス思考でいる
お客様も様々なタイプがいます。
近距離で接客する為、口臭や体臭、時にはお触りなど対面で接する時には気付かないような事も気になってくる場合もあります。
そのような時でも短所ばかりを見るのではなく、長所を探しつつその長所を自分も欲しいと探りながら会話をする視点が大切となってきます。
お客様のセールスポイントや自分では気付かない様な長所を見つけて褒める事で、「自分の良い所に気が付いてくれた」と良い気分になってくれることでしょう。
相手の良い所を探しプラス思考の癖を付けることから意識してみると良いでしょう。
③スタイルに気を遣う
冒頭でも挙げましたが、キャバ嬢の世界はスタイルが良ければ良い程需要があります。
近づかなければ分からない顔の可愛さよりも遠目からでも把握できるスタイルの良さが一番の判断材料となります。
ドレスが映えるメリハリのあるボディを目指しましょう。
まとめ

©︎David Photo Studio
若いと呼ばれる事が少なくなってきたと感じるようになってからでは手遅れになってしまう場合もあります。
その前に是非、自分の売りは何か、自信の接客、会話スキルはどうかを一度客観的に見てみる事をお勧めします。
25歳を過ぎて取り柄のない可愛いだけのキャバ嬢にならない為に、今から出来る事を始めていきましょう。