2018.02.16
覚えておくといいアレコレ

キャバ嬢は鬱病になりやすい!?【プチ鬱/仮面鬱って?】その理由と対策とは

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©︎David Photo Studio

鬱病は昨今非常によく聞く病名ですが、実際にその細かな症状を正しく知っているでしょうか?

なんとなく気分が落ち込んでいたり、やる気が出ないと「鬱っぽいな〜」と言う人がよくいると思います。

それは本当に鬱「っぽい」のでしょうか?

放っておくと本当に鬱病に発展してしまう怖い状態、もしくは既に発症してしまっている状態かもしれません。

キャバ嬢は鬱病になりやすい特徴が多い職業の為、実際にかかってしまう方も非常多いのが現状です。

今回はそんなキャバ嬢にとって身近な心の病、鬱病になりやすいその理由と、事前に食い止めて鬱病にならない為の対策についてまとめました。

まずは鬱病とはどんなものなのかを詳しく確認していきましょう。

鬱病とは

©︎djandyw.com


“鬱病とは気分障害の一種であり、抑うつ気分、意欲・興味・精神活動の低下、焦燥(しょうそう)、食欲低下、不眠、持続する悲しみ・不安などを特徴とした精神障害である。” -Wikipediaより引用

ほぼ毎日、2週間以上上記の様な状態が続いている場合は鬱病と診断されます。

簡単に言えば、何もしたくなくて体がだるく、食事さえも取りたい気持ちにならないような状態です。

好きな事も楽しめなくなり、様々な物への興味が薄れていきます。

出勤時間に間に合わせて起床しなくてはならないのにいつまでも起きられず、家を出る時間ギリギリまで何も出来ずゴロゴロしてしまったり、遅刻を何度も繰り返してしまっていたら要注意です。

(※元々だらしなく、遅刻魔の人はまた別の問題です。元はしっかりと起きて朝食をとり、身支度を済ませられていた人が突然上記の様になってしまった場合が要注意です。)

プチ鬱、仮面鬱って何?

©︎Salop Jack

鬱病には種類があります。

上記の様に朝から晩まで一日中抑うつ気分が続くいわゆる「大鬱病」とは別に、抑うつ気分の時間が短いものや、気分よりも体の症状として顕著に表れる場合などがあります。

典型的な症状が出ないから自分は関係ないと思わずに、しっかりと自分の心身の状態を把握する事が大切です。

プチ鬱(非定型鬱)とは?

プチ鬱とは症状の軽い鬱病というわけでわなく、鬱症状が出る時間が短いものを指します。

一般的に夕方から夜にかけて症状が出る場合が多く、大鬱病が一日中であるのに対しプチ鬱病は数時間程度と、時間数にかなり差があります。

症状がない時間帯は通常通り趣味を楽しんだり、日常生活を問題なく送れる事が多い為、鬱病である事に気付かない、または深刻に捉えていない場合が非常に多いのが現状です。

また厄介な事に、大鬱病に比べプチ鬱病の方が治療が困難で長引く傾向にあります。

主症状は体が鉛の様に重い、気分の上下が激しい、ちょっとした言葉にキレてかかる、批判的な言葉に異常なほど落ち込む、10時間以上の過眠、過食などが挙がります。

少しでもおかしいと感じたら、すぐに医師の診断を仰ぎましょう。

仮面鬱とは?

鬱病と聞くとやる気が出なかったり憂鬱な気分になる、いわゆる精神症状ばかりが目立ちますが、仮面鬱はそれらの精神症状の代わりに体の不調となって表れる「隠れた鬱病」を指します。

症状は主に睡眠障害や便秘、腹痛、頭痛、肩こりなど、普段の生活の中で馴染みのある症状である事が多く、鬱病と関連があまり感じられない為自分でも気づいていない場合がほとんどです。

特徴的なのは内科などに行って検査をしても原因がわからない事です。

鬱病から来ている症状の場合、症状が起きている場所を検査しても何の問題も見つかりません。

疲労や風邪では?と曖昧に判断され対症療法の薬を出されて終わってしまい、根本の解決には程遠い治療をされてしまいます。

キャバ嬢が鬱病になりやすい理由

©️foxandfeathers

鬱病の主な原因としてあげられるのは疲労の蓄積とストレス、自律神経の乱れです。

キャバ嬢などの夜の仕事をしている人は鬱病になりやすいと言われますが、一体何故なのでしょうか。

それは、鬱病になってしまう原因と考えられる生活習慣をたくさん持っているからと言えそうです。

下記をチェックし、自分に当てはまっていないかを確認してみましょう。

睡眠時間が不規則

仕事のある日とない日で睡眠時間が大幅にズレてしまったり、極端に少なくなったりしていませんか?

睡眠のバラつきは自律神経を乱れさせるだけでなく、疲労の蓄積にもつながります。

ストレスを溜め込む体を自ら作っている様なものと言えるでしょう。

食事の時間が不規則

同伴のあるなし、アフターのあるなし、その日の酔い具合によって食事の時間や量にバラつきがありませんか?

特に食事のタイミングは生活習慣において一番大切にしなくてはならないと言っても過言ではないほど、崩してしまうと身体の不調となって顕著に現れて来ます。

食事のタイミングは自律神経と密接に関わっており、6時間ごとに取るのが理想とされています。

日光に当たらない

©︎Unsplash

昼過ぎに起きて家の中で食事、支度を終え、日が落ちる夕方頃に同伴からの出勤、深夜に仕事が終わり帰宅をして遮光バッチリのカーテンを閉めて眠る…そんな生活をしていませんか?

日光に当たらないと身長が伸びない、など子供の頃に聞いた事があるかもしれませんが、成長期の子供時代を過ぎた大人にとっても太陽は非常に大切な存在です。

上質な睡眠のコントロールをしてくれるだけでなく、体を元気にして自律神経を整えてくれる働きもあります。

「太陽に当たらない仕事の人種は一目でわかる」という人もいるほど、あまりにも長期間太陽に当たっていないと独特で陰気な空気感や風貌になることもある様です。

ストレスが多い

キャバクラの仕事は飲みたくない時でも飲まされる、笑いたくない相手に笑顔を振りまかなくてはならない、つまらない話に反応を求められる、容姿を貶される、セクハラされる、夜中まで付き合わされる、キャスト同士の人間関係に気を使うなど、ストレスが満載です。

良い環境のお店に入る事ができればキャスト同士の人間関係やセクハラには悩まなくて済むかもしれませんが、やはり時間やお酒などにより体へのストレスはなかなか避ける事ができません。

夜遅い事が特に自律神経の乱れにつながります。

キャバ嬢が鬱病にならない為の対策

©︎怕水的青蛙

できる限りストレスを溜めない

ストレスは万病の元です。
鬱病の大きな原因ともなっているストレスですが、体にも心にもストレスを溜め込み続けてしまうと回復がどんどん難しくなっていきます。

そこで、できる限りストレスを溜めない環境づくりをしていきましょう。

  • キャストの人間関係が原因の場合はお店を変えてみる
  • セクハラが原因の場合はお店に話す、自分で嫌と言えるキャラに変更する
  • お酒が原因の場合はお店と相談してノンアル対応を検討する
  • 睡眠時間が原因の場合は早上がり、終電上がりを検討する

など、簡単な事から大きな決断まで対策は様々ですが、後回しにして病気になってしまってからでは遅いのです。

終電上がりや今まで飲めていたのにノンアル対応を希望する事に関してはお店にもよりますが、恐らく毎回は難しいのが現状です。

お店側から微妙な反応が返ってきた場合は、数回に一回はノンアルにしてもらいたい、週5日のうち2日は早上がりさせてもらいたい、などの譲歩案を提案してみましょう。

お店側もキャストに病気で辞められてしまっては困るので、それなりに考えてくれるはずです。
体調不良が続いている事を伝え、交渉してみると良いでしょう。

溜まったストレスを解消する

どんなにストレスを避けて生活していても、全く溜めないという事は不可能です。

では溜まってしまったストレスはどうしたら良いのでしょうか?

鬱病に発展させない為には、溜まったストレスを解消していく必要があります。

ストレス解消法は人により様々ですが、好きな事をしたり自然に触れるのが良いとされています。

逆に人と会う事がストレス解消になる場合もあります。
その場合は親しい友人や家族で、仕事の愚痴を聞いてくれたり、いつものストレスから解放して自分らしくいられる相手が良いでしょう。

他にはヒーリングミュージックを聴いたり、アロマディフューザーを使う、スパに行って休日は優雅に過ごすなど、自分が一番ゆったりと自分らしくいられる方法を見つけてみてください。

中にはバッティングセンターで思いっきり打つなど、身体的にも精神的にもスカッとする方法もオススメです。

睡眠の質を上げる

©︎porsche_chen2009

上質な睡眠は、鬱病の原因となる疲労もストレスも拭い去ってくれる非常に有効な手段です。

お酒は覚醒作用がある為深い眠りに入りづらく、中途覚醒をしてしまったり疲れが取れなかったりと、副作用があるとされています。

その為、できる限り水を多く取り、眠る前に体内のアルコールを薄めておくと良いでしょう。

また、洗ったばかりの綺麗なパジャマやシーツは入眠や睡眠の質を高める手助けをしてくれる事が分かっています。

できる限り洗濯はこまめにし、ベッド周りを整えておくと良いでしょう。

アロマの香りやヒーリングミュージックも上質な睡眠に効果的です。全てをやる必要はありませんが、自分の心地よいと思えるものがあれば、是非使ってみてください。

また、太陽の光を浴びる事は自律神経を整えるので自然と目が覚め、夜にきちんと眠くなる効果がある為、カーテンはできる限り遮光を避け、太陽の光をしっかりと浴びましょう。

毎日同じ時間に起きる事も、自律神経を整え鬱病を避ける対策として非常に効果的な方法です。

辛くても毎日続ける事で体が慣れ、疲れが溜まりづらくなり体調が整っていくでしょう。

食事のタイミングを整える

食事のタイミングを整える事も自律神経を整え、鬱病にならない為に必要な事です。

メンタルと食事に何の関係があるの?と思ってしまいがちですが、食事のタイミングが悪くなると腸がむくみを起こし、自律神経に悪影響を与え、その悪影響が脳にまで届く事が最近の研究で分かってきました。

できる限り毎日同じ時間に起き、お腹が空いていない時は量が少なくても構わないので何かしら口に入れる。

6時間間隔を目指し、3食摂る事を目標にしましょう。

要は、毎日同じタイミングで胃腸を動かす事が目的です。

量は少なくても、内容は何でも構いません。
二日酔いだから朝食は抜こうとか、ダイエットで夕食は無しにしようという悪習慣は避け、できる限り規則正しい生活を心がける事で、鬱病への対策ができるでしょう。

まとめ

鬱病は自殺を招いたり、何年も投薬治療をしていかなくてはならなかったりと、とても辛い病気です。

しかし、目に見える症状がなく、抑うつ気分や腹痛など誰にでもある馴染みの深い症状が多い為理解されづらく「やる気の問題だ」と勘違いされてしまいやすい困った病気です。

完全に発症してしまうと完治までの道のりが長く、体や心への負担も大きくなってしまいます。

できる限り原因となりうる悪習慣を改め、健康的な生活を送る事で鬱病にならない為の対策ができるでしょう。

特に鬱病になりやすい生活習慣寄りのキャバ嬢というお仕事をしている場合は、より意識して生活習慣を改善していく必要があるのではないでしょうか。

小さな事からでも構いません、体や心の不調を感じたら上記の事をできるだけやってみてくださいね。

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